こんにちは、345です。
前回に引き続き、四季報(2021年新春号)の7000番台の中で気になった銘柄を挙げていきたいと思います。
あくまでへたっぴ素人投資家である私の好みです・・・(^^♪
前回はWDBココ~シマノまで。
- 7079 WDBココ
- 7157 ライフネット生命保険
- 7164 全国保証
- 7003 トヨタ自動車
- 7276 小糸製作所
- 7292 村上開明堂
- 7309 シマノ
今回は以下を紹介していきます。
- 7351 グッドパッチ
- 7447 ナガイレーベン
- 7581 サイゼリヤ
- 7705 ジーエルサイエンス
- 7716 ナカニシ
- 7729 東京精密
- 7730 マニー
- 7749 メディキット
7351 グッドパッチ
昨年度の上場銘柄。DX関連、Webのデザイン会社。使い勝手のよいマネーフォワードのUXをここが手掛けており、公式サイトでアピールしている。売上は3年で倍増。営業利益率は12%くらいか。
案件豊富とあり、売上、利益はまだ伸びそう。ただ人手がかかる業務内容だと思うので、利益率はそこまで伸びないかも。
PERは21.8の予測で84倍。ここから純利益が現在の2.3億年から5倍程度、12億円になればPER20倍ちょいまで下がるが、どうか。
衛生白衣大手。シェア6割。
売上・利益共に横ばい、逆に言えば安定的。
自己資本比率89.3%、有利子負債0と財務超優良。
予想配当利回りは2.19%とまずまず。
PERは少し高め?の25.8倍。 業務内容的に業績が大きく崩れることはなさそうだが。
低価格系イタリアンチェーン。
コロナ禍で苦戦中だが、下処理はすべてセントラルキッチンで行われており、キッチンに調理器具はほとんどなく、ガスレンジもないという、大戸屋とは真逆の戦術。これによりびっくりするくらいの低価格・高コスパを実現している。
売上はコロナの影響で下げているが、それまでは順調。営業利益も同様。
配当利回りは0.99%。今はもらえるだけでもありがたい。
2022年度あたりまで気長に待てれば。
現在の株価水準でも、19.8月並みの純利益(4,000百万)になってやっとPER22.2倍ということで、今の株価が超割安ということでもない。
とはいえ、低迷しているのは間違いないので、もう一段下げたら優待銘柄のラインナップに加えたい気もする。
分析装置、消耗品メーカー。
半導体製造装置向け石英部材を手掛ける子会社テクノクオーツを子会社に持つ。
売上・営業利益は綺麗な伸び。営業利益率も10%以上と良い。
財務はまあまぁ。
株価がPER11.3(21.3予測)と予想通りの利益を叩き出せれば割安か。
・・・と思ったら、直近少し値を上げていました。
まだお手頃価格なので、半導体関連銘柄としてありだと思う。
歯科製品で世界首位級。保有銘柄。
コロナ禍で少し売上・利益を落としているが、通常時の営業利益率は驚異的。
自己資本比率は93.8%、有利子負債もわずか100百万円と財務面も優良。
PERは20.12の予測で31.5倍となっており、少し上がってしまった。
歯科治療は世界共通でなくならないし、事業環境の変化も少ない気がする。
世界で高シェア、高利益率、財務優良という私好みの銘柄。
計測機器の製造。半導体製造装置にも展開。ウエハテスト用では世界首位。
売上・利益は若干の上昇基調・もしくは横ばいか。
営業利益率は13~15%程度と十分合格点。
自己資本比率は73.8%と悪くない。
ROEは6.7%ともう少し頑張って欲しい。
配当は1.87%とまずまず。
半導体関連銘柄で持っておいてもいいか。
手術用縫合針、眼科ナイフ、歯科用治療器で高シェア。
売上・営業利益は横ばいだが、利益率は高い。
自己資本比率93.1%、有利子負債0と財務超優良。
株価は2017年からずっと上昇中で、PER68倍(2021.8予測)は好財務を反映してかなかなかお高め。
ここはQUOカードの優待あり。 財務に問題なく、優待廃止にはならないと思う。
ここも医療機器系。人工透析用など留置針で国内トップ。
直近コロナ禍の影響を受けているようだが、基本的的には売上・営業利益は年5~8%くらいの伸び。利益率も20%近い。
財務面でも、自己資本比率86.4%、有利子負債0と不安なし。
予想配当利回りは1.67%ともう一声いきたいところだが欲張りすぎか。
コロナが収まればまた順調に利益を出せるようになると思われる。
まとめ
今回挙げた企業の中で、グッドパッチがイマドキのDX銘柄ですね。単純なWebサイトは比較的簡単に作れるようになってきていますが、ここのノウハウは意外とマネできないのかも。
飲食系で唯一のエントリーはサイゼリヤ。今は株主でもなく、普段もあまり利用しないのですが、優待銘柄を探しているので、サイゼリヤは候補です。ただ、慌てて買うような企業でもないですかね。
ナガイレーベンは中国とか人件費が安いところの競合が出てきそうなもんですが、しっかりと差別化ができているんですかね。
ナカニシ、マニーはどちらも財務優良ですし業種的にも変化が少ないので、落ち着いて持てるかなという気がします。
ジーエルサイエンスは、四季報発売当時はまだ安かったのですが、少し買われてしまっているのが残念です。 といってもまだPER16倍くらいなので、今からでもアリな気がします。
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