昨年のブラックフライデーセールに第三世代のecho dotを入手して、使い勝手が良かったことから、先日の初売りセールで最新の第四世代のecho dotを2台追加で購入しました。
今回購入した理由なんですが、どうやらこれらを複数の部屋に配置するとインターフォン替わりになるらしい、ということで。
で、昨日2台届いたので、早速設置してみました。
ちなみに第三世代と第四世代を比べるとこんな感じ。やはり最新の第四世代のほうが洗練されているかな~とは思いますが、形含めて好みかもしれません。
設定する
初期設定
初期登録というか、初期設定はホントにあっけないほどシンプルで、
- アレクサアプリをiPhoneにインストールする(これは第三世代入手時に終わっていたので今回は不要)
- echo dotをコンセントに挿す(電源スイッチが本体にあるわけではないので、コンセントに挿した時点で電源ONになります)
- なにやらecho dotから「アプリから初期設定してください」的なメッセージが流れる
- アレクサアプリを開いて、聞かれたことに回答する(WiFiの設定とか)
- 以上。
これで新規に追加したecho dotが使えるようになりました。
次にインターフォンが使えるように設定を進めていきます。
echo dot同士でインターフォンが使えるように設定する(事前準備①)
複数台のecho dot(端末)に適切な名称を付けていきます。
- アレクサアプリ>デバイス>すべてのデバイス>任意のデバイスを選択
- 名前を編集 を選択
- 編集モードになるので、任意の名称に変更
echo dot同士でインターフォンが使えるように設定する(事前準備②)
インターフォンを使う機器すべてで以下の呼び出し許可を有効にします。
- アレクサアプリ>デバイス>対象の機器を選択>デバイスの設定>コミュニケーション を開く
- 呼びかけ を選択
- 以下の3つから選択する
- オン(許可された連絡先のみ)
- ホームデバイス(自分のamazonアカウントに登録されたEchoシリーズ端末のみ) ← 今回はこれを選択する
- オフ(呼びかけ無効)
これで設定は終わりです。
使ってみる
echo dot同士でインターフォン的に使う方法①(直接呼び出し)
- 呼び出し元のecho dotに向かって「アレクサ、【呼び出し先の端末名】を呼び出して」 と話します
- 呼び出し先のecho dotにいきなり接続され、会話できる状態になります。
- 終了時には「アレクサ、切って」でOK。
echo dot同士でインターフォン的に使う方法②(電話的呼び出し)
- 呼び出し元のecho dotに向かって「アレクサ、【呼び出し先の端末名】に電話して」 と話します
- 呼び出し先のecho dotのリングが緑に光り、「家から電話です」というアナウンスが流れます。
- 呼び出し先のecho dotに「アレクサ、電話に出て」と言います。
- これで通話可能な状態になります。
- 終了時には「アレクサ、電話切って」でOK(たぶん)。
家族内であれば、有無を言わさず会話が開始できる「~を呼び出して」のほうが使い勝手はいいのかなと思いますが、しばらく使ってみていきたいと思います。
おまけ
今回の作業で少しハマったのが、機器名でした。
当初、呼び出してもアレクサが機器名を正しく理解してくれない場合がありました。
アレクサが認識しにくい名称などがあるのかもしれません。
この場合、アレクサアプリ>その他>アクティビティ>音声履歴 から、実際にこちらが発した言葉が履歴として見れますので、そこで発した言葉通りに認識されているのか確認してみてください。
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