こんばんは、345です。
四季報を9000番台から眺めていますが、
どうしてもコロナ禍における企業のコスト管理の影響が気になってしまいます。
『BCGが読む経営の論点』でも述べられていますが、例えば、
- 賃貸料 ⇒ テレワーク中心となったため、企業オフィスの必要面積は大幅減
- オフィス関連費用 ⇒ ペーパーレス化の推進(誰も会社に居ないのでプリンターが使えないし、そもそもテレワーク&オンライン会議では紙資料は不要)
- 旅費交通費・交際費 ⇒ 会食、出張頻度が大幅減 等々。
そうなると四季報のページをめくっていっても、あれもダメ、これもダメという気分になってきてしまいます。
不動産系も下げ過ぎた分が戻るくらいかもしれないけど、オフィス・ホテル系の中長期トレンドは横ばいもしくは下向きだよな、と。なんならビル管理とかそういうところも影響あるのかな、とか。
リコーやキヤノン、キングジムやコクヨなどのオフィス関連の事業をやっている企業は厳しそうだなと(意外とASKULは健闘しているみたいだけど)。
旅費交通費関連では、テレワーク促進とツーリストの減少のダブルパンチで、ANAもJALもいつまで持つか、という気がするし、JRも同じくもとに戻るのは時間がかかるでしょう。
交際費というか、会社の人と飲みに行くというのはこのまま減っていくような気もするので、そうなると居酒屋系とかビール飲料メーカーもどうなのかな、とか。
もともと安定した業種・業績の企業を好んで買っていたこともあって、そんな企業がほとんど影響受けている状況では何を選んでいいのやら・・・😰
9000番台だと、鉄道系などの陸運、JAL・ANAなどの空運などありますが、今踏み込む勇気はありません。
私の投資方針の観点から私の所有銘柄以外でピックアップしたものだと、以下の5つ。
- 9790 福井コンピュータホールディング
- 9759 NSD
- 9757 船井総研
- 9728 日本管財
- 9434 ソフトバンク
9790 福井コンピュータホールディングス
利益率の高さ、好財務に加え、専門領域において首位で、売上高・利益も伸びているというところがいいかな、と。9759 NSD
好財務、高収益。成長性もあり。 配当も2%とまずまず。
9757 船井総研
むか~しから気になっている銘柄なのに、なぜか買っていない。
コンサル会社なのに優待あり。(コンサル会社全般だが)好財務、高い営業利益率。売上はまだ伸びている。
コンサル会社なのに優待あり。(コンサル会社全般だが)好財務、高い営業利益率。売上はまだ伸びている。
9728 日本管財
前述した通りビル管理の需要がどうなるかわかりませんが、一応安定性もあって、売上・利益もしっかりと伸びている点。あとは優待がよさそうですよね。配当も悪くないです。
9434 ソフトバンク
Zホールディング+LINEを子会社に持ち、さらに孫会社となる企業にもPayPay、ZOZO、SREホールディング、Yahooなどシナジーを活かせそうな企業がたくさんあって、単なる携帯会社からの広がりがありそう。あとは(相当無理をしているが)高配当。
財務状況はとても心配。金利が低い今だからあえてやっているのかもしれないけど。。。
財務状況はとても心配。金利が低い今だからあえてやっているのかもしれないけど。。。
引き続き8000番台に移ります。
・・・が、明日から仕事初めでサラリーマンに戻るので、四季報の読み込みペースは鈍るかもしれません。。。
ブログの更新はなんとか頑張りたいなぁ。。。できるかなぁ。。。
・・・が、明日から仕事初めでサラリーマンに戻るので、四季報の読み込みペースは鈍るかもしれません。。。
ブログの更新はなんとか頑張りたいなぁ。。。できるかなぁ。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿