こんにちは、345です。
TOKAIホールディングス【3167】から優待と配当が届きました。
まずは優待の内容から。これは人によって何を選ぶかが分かれるかもしれません。
還元率でお水を選ぶ人も多そうですが、使い勝手ですと商品券やTLCポイント(これはTOKAIのサービスを受けている方限定)もありでしょうか。
レストランに行けるのであれば、食事券という選択肢も出てくるかと思います。
私もヴォーシエル(https://www.r-beauciel.jp/lunch/)をランチで使わせてもらったことがあります。ランチは3000円ちょいなのですが、それでも(私にとっては)かなり贅沢なコースでしたので、相当なお得感がありました。味も前菜からデザートまでホントに素晴らしいと思いました。あとここからも見晴らしも最高ですね。特に天気が良ければ、富士山、駿河湾が一望できます。
出典:https://www.tokaiholdings.co.jp/ir/stock/benefit.html
ではここからはTOKAIの事業内容のおさらいを。
TOKAIは静岡を中心にインフラ事業を展開する企業で、事業のメインはガスとインターネットサービスです。
出典:https://www.tokaiholdings.co.jp/ir/financial/seg_hilight.html
売上高はエネルギー>情報通信>ケーブルテレビの順番ですが、
営業利益でみると、エネルギー>ケーブルテレビ>情報通信となっています。
ケーブルテレビの利益率が少しだけいいようですね。
上期の実績ですが、若干前年度割れしている感じ。
財務状況はほぼ変わらず。
出典: https://www.tokaiholdings.co.jp/ir/financial/hilight.html
通年の予想ですが、 ここは前年度越えとの予測です。
出典:https://www.tokaiholdings.co.jp/ir/news/pdf/2020/20201029release.pdf
TOKAIの事業はいわゆるストック型ビジネスであり、顧客数の増減がその成長を図る指標になるのですが、それがこの数字になります。
出典:https://www.tokaiholdings.co.jp/ir/news/pdf/2020/20201029release.pdf
情報通信のところは、従来型ISPと光コラボの数字の合算で評価すればいいのでしょうかね。合算したとしても・・・うーん、どうなんでしょうか。イマイチ感はありますかね。光コラボはもう少し頑張れるといいですね。
株価は14円/株、年間で28円の予想です。
最後に株価の推移を見てみましょう。
私は300円台で購入できていますし、家族分も500円台くらいで入手しましたので、利益は出ていますが、優待銘柄として選定していたので、結局それぞれ100株しか持ち合わせていませんので、利益も微々たるものです。
2020/12/12時点のPERは15.77倍、PBR1.96倍ということで、この業種ではまあ妥当なレベルでしょうか。もし突発的な理由で株価が大きく割り込むようなことがあれば、成長はそれほど見込めないとしても、安定性や配当という点からも買い足しを検討したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿