こんにちは、大掃除がやっと終わった345です。
大晦日ですね。みなさま如何お過ごしでしょうか。
今夜は今年最後のエントリーということで、今年の投資活動について振り返ってみたいと思います。
今年の株式市場ですが、やはり新型コロナに伴う混乱、不確実性増大による大幅な下落、その後の素早い立ち直りから、昨日の大納会でのバブル崩壊後最高値の更新、という流れでした。
私自身、今年のこのような状況に対して、比較的うまく立ち回れた一年だったかなと思います。
ブログのタイトル「ゆったり投資をしながら~」とある通り、私はこれまで直近のテクニカルな数値というのは全くと言っていいほど気にせず、さらに言えば、過去の暴落の局面であってもそこで狼狽売りをするわけでもなく(といいつつ、東日本大震災直後にディズニーの株を売ってしまったのは今でも後悔しています・・・)かと言って積極的に買い増しすることもなく、まったりゆったりと投資を続けていました。
当然サラリーマンをやっているので、会社の仕事が最優先ですし、プロジェクトが切迫すれば、相応な時間と意識をそっちに持っていかれるので、ゆったり投資しか出来なかったというのが正しいのかもしれません。
で、今年は2~3月に大暴落の局面が訪れたわけですが、この時点で、株を売っていない(売るタイミングがよくわかっていない・・・)のでそのまま暴落には巻き込まれたわけです。結果、資産は年初の75%くらいになりました。
ただ、今回は(テレワークによって通勤時間もなくなり少し時間的な余裕ができたこともあって)その際に手持ちの軍資金を効果的に使って、かなり冷静になって落ちてくるナイフ?ぼた餅?をつかむことができました。
暴落の局面で買い増しした銘柄としては、エムスリー、マークラインズ、ベネフィット・ワン、マイクロソフト、ペプシコ、あとは4月初旬に新規銘柄としてナカニシ、WDB、栗田工業を。業績的には引き続き高成長(または安定性)が見込めるにも関わらず大きく下げた企業を狙い通り。
惜しむらくは、軍資金がやや足りなかったという点くらい。やはり今考えてみても、あの時はどの企業もバーゲンセールだったんですよね。
3~4月以降、そこからの戻りは早かったように思います。 とくにアメリカ市場はその後の伸びがすごかったですね。GAFAMだけでなくzoomとかテスラとかいろいろ。
それ以降は買うタイミングも特になくそのまま。で、9月にグリムス、12月中頃にSRE、最後にウェルスナビを衝動買いで買ってしまいましたね。あと子供枠でKDDIを追加。
最終的には、年初から1.4倍以上資産が増えた計算になります。日経平均のパフォーマンスと比較しても20%以上上回ることができました。
高PERの銘柄が増えてきているので、安心はできないのですが、来年もこの調子を維持できたらいいなと思います。
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