こんばんは、345です。
損益通算(※)のため、特定口座内の損益がマイナスとなってる株を本日売りました。
※損益通算
「損益通算」とは利益と損失を相殺し、本来支払わなくていけない金額よりも多く源泉徴収されている場合に、税金の一部もしくは全額の還付を受けることができる仕組みです。
https://media.monex.co.jp/articles/-/12875
損益通算のために売却した銘柄は以下の通りです。
- いちご(株)【2337】
- いちごホテルリート投資法人【3463】
- コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス【2579】
いちご・いちごホテルリート投資法人
https://www.ichigo-green.co.jp/esg/social.html
とあるので、ノウハウを活かしてサッカースタジアム等の改修支援などもやっているんでしょうかね。
こんな状況なので、「Jリーグの支援なんて利益に直結しなければ止めてしまえ」という話が内部から出てきてもおかしくない気がしますが、
Jリーグのサポートを続けてくれる限り、私は引き続き株主を続けようかなと思っています(売却した日に買い戻すと取得単価が平均化されてしまい、しっかりと損出しできなくなってしまうので、買戻しはまた後日)。
事業内容はホテルREITや不動産業なので、売上・営業損益については今年度分も大幅減(営業損益は60%減くらい?)、翌年度の予測も難しいですし、本来なら今あえて買う企業でもないんですけどね😅
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス
ここは、なんでしょうね・・・。
以前のブログで紹介させてもらいましたが、コカ・コーラウエスト時代に、株主優待に魅力を感じて購入したものです。ここの優待はほんとに気に入っていたんですが、長期優待を導入して株主をぬか喜びさせた矢先に、こんなにもバッサリと優待止められてしまうとはね、、、。裏切られた感がすごいです。この企業、嫌いになってしまいそうです・・・(まあコカ・コーラも檸檬堂も引き続き飲むんですが)。
https://www.ccbj-holdings.com/ir/stockholder/preferential.phpすくなくとも今年まではずっと利益も出ていたし、優待もあったので、損益通算の候補になったことはありませんでしたが、今年になって優待廃止&株価がマイナス圏(といってもわずかですが)に入ってしまったために、今回売却することになりました。
結局、製造・流通だけのボトリング業務というのは、労力のわりにうまみが少ないというか、そんな感じですよね。原液を売るコカ・コーラ本体が利益を取ってしまうのでしょうから。
売上収益・事業利益
出典:https://www.ccbj-holdings.com/ir/pdf/ja/annualreview/ccbji/2019/2019_all.pdf
株主優待が廃止された今となっては買い戻すメリットはなく、コカ・コーラウエスト時代から所有していたこの銘柄はこのままさよならします。
(ちなみにアメリカのコカ・コーラ本体の株もありますが、こちらは引き続き保有を続けます)
ということで、今回の損出しにより、NISA以外の銘柄はすべて利益が出ているものだけになりました。
年に一度の大掃除、こんまりさんメソッドの実践でした😆😆
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